大好きな君へ

私と正輝が付き合うのには、みなみが多


いに活躍した。


本当はその日、学校が終わってすぐ直接


本人に言うつもりだった。


けどやっぱり勇気がでなくて。


結局みなみに伝えてもらった。

あの時の会話は今でも覚えてる。


「舞が、正輝のこと好きって言ってた

よ?」

「…それは告白ととっていいのかな…?」

「うん」


「そっか…多分OKするから」

「本当っ⁈」


で、土日を挟んで次の月曜日から付き合

い始めた。