星屑埋葬~赤ん坊の死~


メグは突然、わたしの背中の赤ん坊は死んでいるのよーっと叫びだしそうになった。

締まりかけたドアの間からホームに滑り出ると、人気のない小さな駅であった。

メグは、閑散としている駅の改札口を、つとめて平静を装って通りすぎた。

今にも誰かに呼びとめられるような気がして、思わず走り出しそうになるのをこらえながら、足早に歩いて行った。