星屑埋葬~赤ん坊の死~


通勤者で混み合う時間が過ぎたらしく、駅のざわめきが潮のひくように静まってきたようだった。

メグは、なるべく主家から遠くの方へ行けるだけ行こうと思った。

とにかく、赤ん坊の始末をつけなければならなかった。

のけぞっている赤ん坊の頭を、自分の背中にもたせかけるように俯けると、手洗所を出た。

首すじに赤ん坊の額が触れ、メグはその感触に思わず首をすくめた。