それからしばらく沈黙が続き翔のお父さん(創司.そうし)さんがまた話始めた。

「今まで黙っててごめんね…」

私は首をふった。

「だ、いじょう、ぶで、ですよっ」

そっか…ーって言うように微笑んだ


「勝手だと思うんだけどね、はるちゃんは絶対翔の支えになれる。だから、お願いしていい?僕たちももちろんだけど、はるちゃんいや遥ちゃんにもお願いしたいんだ…ー」

真剣にみつめる翔のお父さん

「もちろんですっ…!お節介だと思うほどずーっとそばにいます…!」

私も精一杯微笑んだ