次の日。




「はる〜!」



笑顔で勇人が来た。





『なに』



「お昼一緒に食べよう!」



「え、はる勇人と付き合ってるの!?」




「そーだよー」



微笑みながら勇人が言う。



「えー!早く教えてよね」



『別にそんなつもりは…』



教室中が騒がしくなる。