「はる。迎えに来たよ。」 『勇人?勇人…』 んん…あっ!私寝てたんだ!ってえ!? 『うわ!勇人だ』 「うわってなんだよ、迎えに来たよ」 「鍵くらい閉めろよな〜それに寝言で俺の名前呼ぶとかどんな夢見てたのよ?」 『いやー、秘密!』 じめじめとした暗い場所にいきなり明るい光がさして勇人が迎えに来るって夢。 いるとは思っていなかったな。