幼なじみは溺愛王子様

そんなこと期待されても…ね?



そう簡単にできないよ。



「でももういい人いると側に思うんだけどな…」


なんて美玲が言っていたのは聞こえなかった。



それからあっという間にhappinessに着いた。



「おーい!二人ともこっちこっち!」



「ごめんー!遅くなった!」



やっぱり結翔と早坂君はもうとっくに着いてたみたいだった。



「じゃあ早速勉強するか!」



「だね!」



時間もあまりないことだし。