次の日。
ナナちゃんは隣の少年と
目が合うのが楽しみで仕方ありませんでした。
3時半を過ぎた頃。
少年が勉強する時間です。
いつものように目が合うと
少年は手を振ってくれました。
すると、少年は立ち上がり
机から離れて何かを持って戻って来ます。
そして、また机に向かい文字を書いているのでした。
ナナちゃんは不思議な気持ちで
見ていました。
少年はノートを広げて見せたように、
ノートより少し大きなホワイトボードに
文字を書き、ナナちゃんに見せたのでした。
【君、何年生?】
ボードに書かれた大きな字を見て
ナナちゃんは大慌て!
「えっと!えっと………!!」



