ナナちゃんは何度もうなずきます。
「そっか!そっか!」
ナナちゃんは自分が書いた文字を
出したくてウズウズしているのでした。
少年はまたホワイトボードを消して
何かを書いています。
なんだろう?
と、見ていると………
[宿題頑張ってね!]
少年は笑顔でボードを出したのでした。
「えーーー!!!」
ナナちゃんはズッコケました。
トイレに行ってる間に話題が
変わっていたのです。
慌てて手を振ります。
少年はナナちゃんの反応がわかりません。
ナナちゃんは我慢が出来なくて
広告に書いた文字を見せるのでした。
【小学2年生です】
もう会話がチグハグでしたが
ナナちゃんは我慢できませんでした。
真っ赤な顔になりながらも
少年の反応が気になって広告の横から
チラリと見ます。
少年はうなずいて手でOKサインを
するのでした。



