「ああ!いない!!」
少年は席を外していました。
窓からはどこに行ったのか見えません。
ベッタリと窓に顔をくっ付けて
少年を探します。
ナナちゃんの小さな鼻が潰れて子豚のような
顔になってしまいました。
「そんなぁ………」
ナナちゃんは自分の広告に書いた文字を
見ながら待ってみるのした。
しばらくすると少年が戻って来ました。
少年に気付くとナナちゃんは1人
大はしゃぎです。
大きく手を振ってアピールします!
「気付いて!気付いて!ねー!ねー!」
少年はナナちゃんに気付くと
手を振って、ホワイトボードを
取り出して文字を書きました。
【ゴメン!トイレ行ってた!】



