台所の隅に広告が積んでいます。
それを思い出したナナちゃんは台所に
猛ダッシュ!
積んである広告を引っ張り出して、裏が白紙で文字が書ける広告を探しました。
なんとか1枚みつけると、それを机の上に
ビタンッ!
と大きな音を立てて置きました。
そしてランドセルから筆箱を取り出し
シャーペンで文字を書きます。
【私は小学2年生です】
書いてはみたものの
シャーペンで広告に大きな文字を書くと
凄く薄い線になってしまいます。
遠くから見るとわからない感じです。
「油性ペンじゃないと見えないや!」
駆け足で
自分の部屋の机に向かいます!
ゴソゴソと
引き出しを開けて油性ペンを探しました。
ペンをみつけてさっき書いた
文字の上から慎重になぞります。
開けて見るとハッキリ見えました!
広告を持った両手をピンと伸ばして
力が入ります。
「良し!」
急いで窓に持って行きます!
すると……………



