「ハァッハァッ・・・」
一通り話し終えた星羅は息が上がっていて
瞳の色は消えていた
そういえば、私は星羅が死んだ理由を知らない
私を庇って・・・?
なら、何で私は覚えていないの?
私は・・・本当に、偽善者だ