王子と秘密の図書当番。

けど、そんな夕の怒りは無駄で。


本棚に背中を押し当てられ、


あたしはまた、璃にキスされた。


昨日よりも激しいキス。


そして長い。


「んっ…」


嫌…


夕…助けてよ…


今すぐ…


璃とあたしを離して…


ようやく息が少しできるようになったあたしはフラフラで酸欠になりそうだった。