王子と秘密の図書当番。

「青崎は美月を探しに行くって言って教室へ行ったんじゃないかな。
美月が遅かったからさ。
美月はこっちへ来てくれたけど」



少し夕日の光が部屋に射し込んだ。


璃だ…


「どうして、璃がここに?」


なんで?


それに夕があたしを迎えにきてたなんて…


「きゃっ」


璃に掴まれた腕がより痛くなった。


力が強すぎ…!