王子と秘密の図書当番。

「見てたの!?」


「うん。
けっこうはっきりと」


えぇ〜!?

じゃあ、


「なんで助けてくれなかったの!?」


助けてくれても良かったじゃんっ。


「…お前が自分で離れると思ったから…」


そんな…


「無理だよ…。頑張ったけどビクともしなかったし…」


「ふーん。
離れようとはしたんだな」


「当たり前でしょっ」