「なんでナオトやってんだよ。」
「そうだよ、瀬川。バカでしょ」
「あ?」
「ごめんなさい」
ナオトくんが課題をやっていたことに、声を張り上げる二人。ナツキはナオトくんをバカにして、 怒られていた。
ナオトくんが課題をやっているのに驚いたのは、二人だけではない。私もその一人である。昨日、デート際に聞いたら、やっているというから、見せてもらったら全部ちゃっかりとやっていた。
「やってないのは、柴田くんとナツキだね。」
「ナオトも仲間だと思ったのによー」
「ほんとだってー」
「うぜぇわマジで」
「まぁまぁ。」
私はナツキを、ナオトくんは柴田くんを。二面で課題を進めることにした。
