溢れるくらいに君が好きっ!



数時間後。


「ふぅー…」


おわったーー!

って、もう6時じゃん。


これを全部職員室に…ね。


これ一人で持つとか有り得ないよ…。


私はよろよろしながら階段を降りた。

その時ーーー


「あっ…!」

私は足をふみ外してしまった。


「きゃあー…!」


私死んじゃうのかも…。


どすんっ!


「いったぁ~…。」


…って、あれ?

私の下に何かある気がする…。


私は下に目を移すと…


えっ?!


「間宮くん…?!」