溢れるくらいに君が好きっ!



間宮くんはスースーと規則よく寝息をたてながら寝ていた。


思わず見とれてしまう………。


あ。また悪いことをしちゃったな…。


布団くらい用意すればよかった…。


しかもベッドで勝手に寝たのに掛け布団まで丁寧にかけてもらっちゃって…。


あとで謝っとかなきゃ!


昨日のことも兼ねて…ね…。


朝ご飯作ろう…。


私は間宮くんに布団を掛けて部屋を出た。