「ふふっそうですね。
まあ、私は何色にも染まりませんけど?」
「いつか、俺色に染まらせてやるよ。」
…は?びっくりして先輩を見ると
頬にキスされた。
え…え…えー!?
「せせせ、先輩!?」
「顔、まっか」
悪戯っぽく笑う先輩はまるで中学生みたいだ。
「先輩のせいですよ!
あー、もうお嫁にいけない!」