「宙斗先輩が話をしてくれるまで
お世話になるつもりです」
「それが宙斗先輩なりの優しさなんです。」
先輩のクラスメイトの人は優しい。
だから、いくら無視されても続けれる。
でも…私はクラスメイトの人じゃなくて
宙斗先輩と話たいの。
お願い、先輩。
もう1度私と向き合って。

「色、絶対西島先輩の事が好きでしょ?」