宙斗先輩はそのまま無言で屋上の方へと向かっていった。
私の腕を掴んでる宙斗先輩の
腕はすごく力強かった…
「色、ついたぞ。」
始めてきた屋上。
「わぁぁ…綺麗…」
私は声を出さずにはいられなかった。
屋上からみえる白い砂浜。
空に浮かぶ真っ白な雲。
いつも見上げているはずの雲が今日は
真正面にある。
私の腕を掴んでる宙斗先輩の
腕はすごく力強かった…
「色、ついたぞ。」
始めてきた屋上。
「わぁぁ…綺麗…」
私は声を出さずにはいられなかった。
屋上からみえる白い砂浜。
空に浮かぶ真っ白な雲。
いつも見上げているはずの雲が今日は
真正面にある。

