いたっ…あまりの痛さに左頬を押さえた

「…先輩。こんな事して楽しいですか?
嬉しいですか?
自分の欲求は…満たされますか?」
前までは楽しかったよ…
でも、お前と出会ってから少なくとも
俺は変われた。
やっても満たされない。嬉しくもない。
そうなってしまった。
「最低な人間でいいんですね!?」
びっくりした。色がこんなに声を荒げるなんて…すごい怒ってる…
何も言えない。俺は最低なんだ…