「こんなのがいろんなとこに…」



街歩けないよぉー…



「再現するか」



「は?何言って…きゃ」



「後ろがベッドって気づいてなかった?」



「押し倒すなぁ~!」



そう言っても近づいてくる隼人



諦めて目を瞑ったその時、




「ただいまー!って…あれ?」



だ、誰!?



「何だよ、嶺斗か」



れいと…?



「もしかして彼女?」



「あぁ。夏羽、こいつ弟の嶺斗」



「弟さんかぁ」



なんか似てる気がする



「夏羽って言うんだ、俺のことは嶺斗でいいから、よろしく!」



「よろしく!」