ずっと、傍にいてよねっ!

 「入江 怜ちゃんだよね?」





 入江 怜(いりえ れい)、それは私の仮名。





 やっぱり、浅葱じゃなかった。





 期待してた自分が、恥ずかしい。






 「お待ちしてましたよ。





 さぁ、入って。始めましょう?」







 綺麗に繕った笑顔を向けて、部屋に招きいれた。