ずっと、傍にいてよねっ!

 「菜緒、起きろ。」



 「ん……、」



 「もう、9時なんですけど。」



 「ふ~ん……、って。


 朝!?」



 気がつくと私はベッドの上にいた。



 あれ?



 「私、座って寝てたはずじゃ……」




 「あぁ、俺が運んだ。」




 「え!?」




 浅葱が、私をベッドに運んだ!?



 重くなかったかな?



 私、体重結構あるほうなんだけど…、どうしよ…。




 「めちゃくちゃ軽いな、お前。」




 「……え?」




 ダメだ。浅葱、おかしい。



 朝からこんなやりとりするなんて…、恥ずかしい。