「ねぇ、榊原っ…本当に…美羽いるの??」
「いるっていってるだろ」
まだ信じない凛に対して少しイライラしている榊原くん
『榊原くん…仕方ないよ…。死んだ私がいるなんて…信じることできないよ』
仕方ない。だって見えないもん
私が凛の立場でも簡単に信じれない
「俺は、お前なら信じるよ。」
『え??』
「ぐすっ…………本当に…いるんだね…美羽」
一人で喋っている榊原くんを前にしてついに信じてくれた凛
「で、結城には俺が伝えるから…速水はなにしにきたの」
『…自分の死の真相が知りたいの』
私は榊原くんに打ち明けた。
私が成仏せずにいる理由を………
『私…記憶なくて………理由わかる??』
「俺は…悪い…分かんない…突然だったから…結城は?」
そう言って凛に話をふる。
「なにが…」
「速水の死の真相」
そりゃ、私の声は凛には届かないよね……
「し、知らないけど…死因っていうか…それは知ってる」
『えっ…』
「速水はなんで死んだ」
榊原くんが結城にせめよる
「美羽のお母さんが言ってたの………お腹刺されてたって………」
『お…なか…』
私は自分のお腹を見るべく、制服をめくる
自分が着ているものはさわれるんだよな…
ーバッ
「は?!?速水?!?!」
榊原くんが慌てて向こうを向く
「………何してんの」
「は??な、なんもねぇし」
『………榊原くん…見て…これ』
私は榊原くんに見てもらいたくて必死だった
だって……………
「いるっていってるだろ」
まだ信じない凛に対して少しイライラしている榊原くん
『榊原くん…仕方ないよ…。死んだ私がいるなんて…信じることできないよ』
仕方ない。だって見えないもん
私が凛の立場でも簡単に信じれない
「俺は、お前なら信じるよ。」
『え??』
「ぐすっ…………本当に…いるんだね…美羽」
一人で喋っている榊原くんを前にしてついに信じてくれた凛
「で、結城には俺が伝えるから…速水はなにしにきたの」
『…自分の死の真相が知りたいの』
私は榊原くんに打ち明けた。
私が成仏せずにいる理由を………
『私…記憶なくて………理由わかる??』
「俺は…悪い…分かんない…突然だったから…結城は?」
そう言って凛に話をふる。
「なにが…」
「速水の死の真相」
そりゃ、私の声は凛には届かないよね……
「し、知らないけど…死因っていうか…それは知ってる」
『えっ…』
「速水はなんで死んだ」
榊原くんが結城にせめよる
「美羽のお母さんが言ってたの………お腹刺されてたって………」
『お…なか…』
私は自分のお腹を見るべく、制服をめくる
自分が着ているものはさわれるんだよな…
ーバッ
「は?!?速水?!?!」
榊原くんが慌てて向こうを向く
「………何してんの」
「は??な、なんもねぇし」
『………榊原くん…見て…これ』
私は榊原くんに見てもらいたくて必死だった
だって……………
