それに夕方の結構賑わってきた繁華街を通らなきゃ帰れない。 繁華街苦手なんだよなあ、いろんなお兄さんとかいて…。 こんな時トウヤがいたら頼もしいのに。 そう思いながらもしぶしぶ一人で歩く。 金髪でツンツンヘアーのお兄さんに渡されたティッシュを笑顔で断った。 ドンッ