気晴らしにカラオケに行くことにした。 レジでコースを選んで、部屋に入る。 何処かから見られている気がして振り返ったが、そこには誰もいなかった。 「ちょっとトイレ行ってくる」 トウヤが出て行って、一人で歌っていた時だった。 バン! いきなりドアが開く。 そこにはアサミ達がいた。