「トウヤから離れてよ!!!」 大声で言い放ってからハッとして、アサミを見る。 アサミは鼻で笑うと、男に耳打ちし始めた。 「仕方ないなあ、またねえ?」 てっきり何かされると思ったのに、アサミは去っていった。 「大丈夫、大丈夫。」 「うん、ありがと…。」 トウヤが頭をポンポンとなでてくれた。