俺は、本当はわかってるんだ。 瑠莉がもう、この世にいないこと 知ってるんだ。瑠莉が俺のせいで死んだこと そして瑠莉の命日がすぐそばまで迫っていること 何度も忘れようとした 薬物にも手を染めた でもいくら薬をやっても喧嘩をしても忘れられないんだ 瑠莉の声、匂い、熱も 俺の体が覚えてるんだ あの笑顔で俺の名前を呼ぶことがないとわかっていても、呼んで欲しいと願ってしまう