バンッッ!!!!!
「怜生さん!?」
突然、理事長室のドアが開いたかと
思えば
「比呂!?え!?なんでお前のいるの!?」
「怜生さーん、会いたかったですよ〜」
と、うっすら涙を浮かべながら
近づいてくるこの男は
『彩龍』10代目 副総長
斉藤比呂〜Saitou hiro〜
まあ、そこらのイケメン俳優って
言われてる奴らよりかは
断然かっこいいと思う
で、この人はてっちゃんとすごく仲がいい
だから、幼い頃にはすごい
お世話になってた
でも…
「うわぁ〜…本物だァあっっ!
れーいーさぁぁぁんっ」
こいつもうざい
