「アハハハッwパンくわえながら走るとかチョーうけるんだけどw」

『そーですよね.‥。』

「確かに、あの時はびっくりしたw急いでるんでっ!ってまた走ってくんだもんw」

『ほんとごめんなさい‥.。』

「いやいや、気にしないでwってか君名前は?
俺は津田拓翔!俺のことは、拓翔でいいよ!」

『私は、藤沢美依だよ!私も美依でいいよ!よろしくね拓翔くん!』

ニコッと微笑みながら自己紹介をすると、拓翔くんがそっぽを向いた。

そんなに、ひどい顔してたかな?

これからきおつけないと!

「ところでさー、拓翔、高校でもバスケするの?」

「するよー!」

へぇー、バスケやってたんだ。

確かに身長高いなー。何㎝だろー?

こんど聴いてみよー!