「ただいま」 そう言って家に入っていっても返事がなかった。 あっ、もうこんな時間だった。 寝ているみたいだ。 友香の寝顔は可愛い。 俺、どんなことがあっても友香から離れられない。 友香だけは特別な存在なんだ。 ごめんな 最近いつも会えなくて。 「友香、大好きだよ。」 俺は静かな寝室でそう言って友香の隣に寝た。