「またあいつらが…
光爛高校が動き出したみたいです。
光爛のやつらこりませんね
二年前拓也さん達に潰されたのに…
私光爛に復讐します。
復讐なんてお二人は怒るかもしれませんね
私だって分かってます。
復讐なんてしても
何も残らないことくらい…
でも、私は光爛が憎い
あなたたちを殺したあいつらが…
私たちからあなたたちを奪ったあいつらが…
それに、
次は私のことを狙ってるらしいです
あいつらのトップの足を
一生動かないようにした私を…」
ふざけてる
足が動かないくらい…
死ぬよりましだ
「今度こそは
私は守り抜きます。
私の命に代えても…
奏には傷一つつけさせない
あなたたちを守れなかった私は
もういない
私はもう無力じゃない」
あなたたちは今の私を見てどう思うだろう
あなたたちは私を
見守っていてくれますか?
