放課後、明日の事を憂鬱に思いながらも彩子と喫茶店に入る。


「…はぁ」


「…あんた、よくため息吐きながらパフェが食べれるわね。」


だって、今日限定のレアチーズパンプキンアイスパフェなんだもん…。


と、言いたいけど彩子の言うとおりだ。だからといって、手が進まないわけがない。5分もかからずにたいらげた。


「どうしよう。罪悪感…」


「…なにに正義感持ってんのよ…」


「……レアチーズパンプキンアイスパフェ…」


「……。」




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