償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》







「…そのコーヒーよこせ。」


俊介は秋のコーヒーを奪うようにとって、飲み干した。



俊介?!



「俊介~!まだ結構残ってたのに~!」




あーあ。秋かわいそ。




「なんでいきなり奪ったの?かわいそうじゃん。」




「はぁ、鈍感にもほどがあるよね。」



鈍感?!

秋をフォローしてあげただけなのに…




「私は鈍感なんかじゃない!」


「どう見ても鈍感でしょーよ。」




どこがどう鈍感なのか分かんない。