「おせーぞ。」 「「おはよう」」 「おっは!」 「おはよう♪」 みんながあいさつしてくれる。 それだけで、私はここにいる。って実感させられる。 「おはよう。」 「空港まで俺のに乗っていきますか?」 赤髪くんが軽く私を誘う。 「わかっ…」 ……。そんなことしたら、赤髪君の命が危ないよ。 「私は俊介にのせてもらうね!」 後ろから感じていた殺気は消え、俊介の顔が明るくなった。 そして、 「美帆は俺のバイクにしか乗らねぇよ。」 と、笑顔で赤髪くんに言ったのだった。