なんだったんだ、あの人たち。 でも、暇つぶしになるかも… 今からどこ行こ… 「はぁ。」 ため息しかでない。 こんなろくでもない人生を送ってて、楽しいことなんか一度もない。 いっそ、学校やめちゃいたい… でも、負けた気がしてやだ。 おじいちゃんのこともあるし… おばあちゃんが他界してから、話しかけても、上の空だもんね。 おじいちゃんが他界したら、信じられる人がいなくなるな… … 「はぁ。」 とりあえずカフェに入った。