ねぇ、どうして…っ!
どうして私を助けたのっ!!
「いやぁぁぁぁぁっっ!ねぇ、死なないでっ!私を…おいていかないでっ!」
また、私のせいで人の命が消えた。
雅人ー。
族の皆。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
私は謝ることしかできないの----------
もう、誰も犠牲にしないで…一人で生きていく。
そう誓った瞬間、
視界がモノクロに変わった────。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…