「おらぁ!」 そんな声と共にふり上げられる拳。 私はすっと目を開き、拳を手で受け止め、回し蹴りをきめた。 色んな方向から飛びかかってくる。 とりあえず、目の前にいる人から倒すけど……人数が多すぎる。 私は体力があまりない。 戦っていられるのはせいぜい三十分。 でも特別部門は1時間あるから…。 もう、あれを使うしかない。