もう出ていった方がいいよね… みんな危ないし体育館から出さないと… 私は深呼吸をする。 そして目をゆっくりと閉じた… スッと目をあける。 これで私は美帆であって美帆じゃない。 星闇になる。 私はゆっくりと体育館に足を踏み入れる。 そんな私に気づく人はいない。 ゆっくり、ゆっくり、俊介達の元へ歩く。 そして私は俊介から少し遠いところで立ち止まった。 殺気を出す。 最大限に。