「買ってくる。」 レジに向かう俊介を引き止める。 「私が払うよっ!」 すると戻ってきて、私の耳元で甘く、優しい声で言った。 「こういうのは、彼氏がやるもんだろ?」 顔が熱い。きっと真っ赤だな。 イケボって…このこもを言うんだね。 会計をすませた俊介は私に、ピンクの方のネックレスをつけてくれた。 思わず顔がにやける。 「そんなに嬉しいんだ?」 ニヤニヤしながら聞いてくる俊介。 こんなかっこいい人が私の彼氏でいいんだろうか。 「嬉しい、よ?」