はぁ、怖かっ… 怖くないよ。うん。幽霊なんて。 「あれ~?二人とも歩くの遅い~」 春と秋に追いつかれてしまった。 「…行くかっ!」 私の手をとって走り出した。 ホテルからどんどん遠ざかっていく。 でも、なんだか楽しかった。 「はぁ、はぁ、どこまでいくの?」 「もうちょっとだ!」