春怯えてる…
よしっ!遊ぶか!
あらかじめ服の下に水着を着ておいたから、Tシャツを脱ぐだけだ。
………
お腹の脂肪大丈夫かな?
相変わらず胸ないな…
クビレないな…
ヒップないな…
そんなこと考えてTシャツを、脱ぐのを苦戦していた。
「早く水着に着替えよーぜ♪」
大希…
筋肉ハンパないね。
「人の腹ガン見すんなよ!変態!」
「えっ!ちがっ」
するといきなり俊介が勝負するように上半身を見せた。
うわぁ…筋肉ムッキムキだ…
これが細マッチョっていうんだね…
かっこいい…
「美帆、早く着替えろ。」
「はーい…」
私は恥ずかしいから、俊介に背を向けて水着になった。
「こっち向け。」
私はゆっくり俊介の方を向いた。
しばらく沈黙が流れる。
「……にあってるな。黒。」
そう言った俊介の顔は逆光でよく見えなかったけど、赤くなっていた気がした。



