償いのprincess〜2度目の仲間〜《上》


春怯えてる…


よしっ!遊ぶか!


あらかじめ服の下に水着を着ておいたから、Tシャツを脱ぐだけだ。


………

お腹の脂肪大丈夫かな?

相変わらず胸ないな…

クビレないな…

ヒップないな…


そんなこと考えてTシャツを、脱ぐのを苦戦していた。


「早く水着に着替えよーぜ♪」


大希…

筋肉ハンパないね。



「人の腹ガン見すんなよ!変態!」


「えっ!ちがっ」

するといきなり俊介が勝負するように上半身を見せた。



うわぁ…筋肉ムッキムキだ…

これが細マッチョっていうんだね…


かっこいい…



「美帆、早く着替えろ。」

「はーい…」


私は恥ずかしいから、俊介に背を向けて水着になった。



「こっち向け。」

私はゆっくり俊介の方を向いた。


しばらく沈黙が流れる。

「……にあってるな。黒。」


そう言った俊介の顔は逆光でよく見えなかったけど、赤くなっていた気がした。