「・・・おはよ」
相変わらず騒がしい教室。
GWプラス忌引きで、
2週間も学校を休んでたから久しぶりだ。
「おぉ!松山じゃんか!久しぶり!」
「おはよう!元気にしてたか?」
クラスの友達が声をかけてくる。
「サンキュ。元気だよ」
なんだか新鮮な空気だな。
「そーいえばよぉ、松山。
お前キャプテンに選ばれるかもな!」
同じバスケ部の谷村が言った。
「は?キャプテン?
そんなの俺がなれるかよw」
俺はそう返す。
「いや、GW中練習試合あったろ?
それ見た藤村せんせが、
『次期キャプテンは松山だ』って
3年の先輩の前で言ってたらしーぞ」
谷村が言う。
「そーなんだ。
ま、選ばれたら嬉しいけどなw」
もし選ばれるようなことがあるなら
本当に嬉しい。
お父さんもお母さんも、
天国で喜んでくれるだろう。
麻美はなんて言うかな。笑ってほしい。
そして俺は、久しぶりに授業を受けた-。
相変わらず騒がしい教室。
GWプラス忌引きで、
2週間も学校を休んでたから久しぶりだ。
「おぉ!松山じゃんか!久しぶり!」
「おはよう!元気にしてたか?」
クラスの友達が声をかけてくる。
「サンキュ。元気だよ」
なんだか新鮮な空気だな。
「そーいえばよぉ、松山。
お前キャプテンに選ばれるかもな!」
同じバスケ部の谷村が言った。
「は?キャプテン?
そんなの俺がなれるかよw」
俺はそう返す。
「いや、GW中練習試合あったろ?
それ見た藤村せんせが、
『次期キャプテンは松山だ』って
3年の先輩の前で言ってたらしーぞ」
谷村が言う。
「そーなんだ。
ま、選ばれたら嬉しいけどなw」
もし選ばれるようなことがあるなら
本当に嬉しい。
お父さんもお母さんも、
天国で喜んでくれるだろう。
麻美はなんて言うかな。笑ってほしい。
そして俺は、久しぶりに授業を受けた-。

