翔ちゃんは目を見開いて驚いてる
2人の間に長い沈黙が流れた…
と言っても、30秒位だったと思う
それさえも私には永遠に続くような気がして…。
「で?どうすんの?
俺と別れて、ソイツと付き合うの?」
沈黙を破ったのは翔ちゃんだったけれど、
私が期待してた答えとは全然違くて、
それなのに私を見る翔ちゃんは
見たことも無いような冷たい眼をしていて、
悲しくなった…。
「翔ちゃんは…別れても平気なの?
私がいなくなってもいい?」
私は涙をこらえて、翔ちゃんを見た
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