〜2時間後〜

夜のお勤めの支度もしたし。

父さんの部屋に行くか!



『父さん。楓です』



光輝「入れ」



『失礼します』



恵斗兄さんまでいる…



『それで仕事とは…』



光輝「それがな…今日恵斗と一緒にsunshineが所属している事務所に依頼を受けるために行ってきたんだ。そしたら最近そのsunshineというグループが行く場所行く場所で不可解なことが多数起きているらしいんだ。一昨日の撮影では室内の撮影だったのにも関わらず突風が吹いてとあるスタッフが何かを呟き始め、急にスイッチが切れたように倒れ、今だ意識が戻っていないそうだ。」



恵斗「そこで原因を探り解決しようとしたんだけど…そのsunshineってグループが忙しすぎてどうにもならなくて…最初は俺がマネージャー補佐として潜り込む予定だったんだが楓がsunshineのマネージャーに誘われたって言ってたからそっちの方がメンバーを守りやすいだろう?」



『つまり僕にsunshineに入りメンバーを守りつつ原因を探り解決しろということですか?』





光輝「そうだ」






『わかりました。』




『でも…あのマネージャー僕のことを男だと勘違いしていると思うのですが…』




光輝・恵斗「?????」