正直、 びっくりした。 茂があんなに俺のことをわかってくれてるなんて。 「でも……いまも俺のこと好きかわかんね~。 好きじゃない可能性のが高いと思うぜ。」 俺は不安をぶつけてみた。 「そんなん、相原にしかわかんねー。 告れ!!!!! 告ったら、答えは出てくる…………」 ありがとう、茂。 お前のおかげでわかったよ。 俺は、相原のことが好きなんだ。 そして………… 告ってみよう!