だから必ず、 自分にあった服を見つけることができる。 姫華は迷わず スカートが多くある場所に向かった。 1つずつ丁寧に見て行く姫華。 その表情は真剣だった。 「…意外性を求めて… こういう…以外に似合うかも…」 ブツブツ言って、 姫華が最終的にコーデして見せてきた服に 私は目を丸くした。