私は、 次の日に姫華の家に行き、 日曜日一緒に遊ぶということを伝えた。 姫華は記憶を失っているけれど、 私が晴翔のことを好きっていうことは なんとなく勘付いていると思ったから。 予想通り、 姫華は自分のことのように 喜んでくれた。